2020年4月18日土曜日

自宅受講のススメ(地歴編)

マナビス生のみなさん、こんにちは!

 

今日は地理歴史についてお伝えします。 

みなさんは地歴(日本史・世界史・地理)の勉強に関してどんなイメージを持っていますか?

暗記!あんき!アンキ!」と年号や用語をただひたすらに覚える教科と考えている人もいるかもしれません。






しかし、地歴では問題演習ストーリー(流れ)を覚えることの方が重要です。

 

例えば、日本史や世界史で年代順に並び替える問題があった時に、選択肢

(日:坂上田村麻呂が征夷大将軍に任じられた・世:チャールズ1世が処刑されたなど)

の年号を全て覚えるのは難しいですよね。

では、どう覚えるのか?

 

それは、時期や王朝、その時代の主な指導者を覚えることです!

(日本史:坂上田村麻呂が征夷大将軍に任じられた→平安時代初期の桓武天皇の時代)

(世界史:チャールズ1世が処刑された→スチュアート朝時代のイギリスの出来事)

その時代や人物の背景の関連付けて覚えることで、1つの記憶で多くの事を暗記することが出来ます

 

地理では時代や人物ではなく、地図帳・写真資料・統計データを用い、関連付けてみてください。(例えば、ケッペンの気候区分は各国・地域の産業に大きく影響しています)

 

結局、暗記なのかぁと思うかもしれませんが、

試験に必要な暗記の量は変わらないので「それをどう定着させるか」がポイントです。

 

マナビスの講座で流れが一通り理解出来たら、覚えきれていないところがあっても演習問題に取り組んでみてください。(演習の講座の受講がおススメです多くの問題で間違えてしまうかもしれませんが、それで大丈夫です。
間違えることで記憶に残して、自分が出来ていない箇所や苦手な問題を把握出来ます。その中で、不安なところはノートや資料集・地図帳などを見返して徐々に解ける問題を増やしていきましょう!

 

地歴に取り組んでいる人、取り組もうとしている人もぜひ参考にしてみてください!

 

 

河合塾マナビス アドバイザー