2017年3月28日火曜日

英語長文音読のススメ




英語長文音読のススメ


こんにちは、河内長野校アシスタントアドバイザーの三橋です。


今回は、「英語の長文音読」について話したいと思います。


「英語の成績を伸ばす一番簡単な方法は音読だ!」とよく言われています。

しかしそもそも、「なんで音読が成績upにつながるの?」と疑問に思う人も多いと思います。

そこで、「なぜ長文音読に効果があるのか」、「音読ってどういうふうにやったらいいの」の2つをお話しします。


・なぜ長文音読に効果があるのか

英文を読むのが遅い人は一文一文を日本語に直してから読み進む傾向にあります。

和訳をすると、前から単語の意味を把握した後、キレイに和訳するためにまた後ろから戻っていくことになります。


しかし、音読をするとなると、嫌でも前から文を読んでいくことになります。

つまり、音読をすることによって、

英語を英語のまま理解でき、英文をより速く処理できるようになるのです。


・音読の方法

音読をするといっても、英語長文なら何でもいいというわけではありません。

初見の理解ができない英文を音読しても効果が薄いのです。

効果が高いのは、「理解できている長文」です。

一度読んだことのある長文でかつ復習した長文であれば、単語、文法、内容もわかるので、音読しながら意味がわからないということにはなりづらくなります。

学校やマナビスで授業を受けた長文や、英語の長文問題集の長文の中で一度解いて解答も読んだものを使うといいと思います。


音読回数のめやすとして、毎日20回以上やりましょう。

きつい時は10回だけにしてもかまいません。

長文があまりに長い時は文章全体の半分の部分だけにするなどの調整をしてもいいでしょう。



大学受験において、英語は成績がすぐに伸びにくい科目の代表で、

音読を始めても2,3か月は効果が出ないかもしれません。

しかし、毎日地道にコツコツやれば次第に成果がでます。がんばりましょう!


読んで下さった方、ありがとうございました!

2017年3月21日火曜日

大学生の春休み


こんにちは~AAの藤本です。

私は春休みにカンボジアへインターンシップに行ってきました!

インターンシップといっても、どこかの企業へ行って

勉強するという感じではなく、修学旅行みたいな感じでした。


今日は私が行って感じたカンボジアについて紹介したいと思います!

まず、カンボジアってどこやねーんて感じかと思いますが()



こんなふうにタイ、ラオス、ベトナムに囲まれています。

(ちなみに私はベトナムから陸路で国境越えしました!)


カンボジアは1991年に内戦が終わってから

まだ26年しか経っていない発展途上国です。

でも、「発展途上国=貧しい」という私の予想は

実際に現地に行ってみて180度変わりました。


たしかに、公共の移動手段は発達していないし

道路はガッタガタだし

電線の数はめちゃくちゃ多いし

トイレ詰まるしシャワーのお湯出ないし…

そういう面ではまだまだかもしれません。


でもカンボジアの人達は

いつもニコニコ笑顔で手を振ってくれます。

(訪問した日本語学校、CCH孤児院にて)


研修先として病院にも行ったんですけど、

日本とは全く違います。

ベッドと面会客用のちょっとしたイスがあるくらいで

テレビや大部屋でも患者さんを仕切るカーテンさえなく、

ほんとに治療だけを受けに来ている、という感じでした。

カンボジアでは大家族の所が多く

患者さんの家族や親戚の方が

ご飯を含めお世話をされるというのが基本みたいです。

なので、病室だけでなく廊下にも

たくさんの患者さんの家族の方がいらっしゃったんですが

みんな笑って私達に手を振ってくれました。


日本では、看護実習の受け入れでも

良い顔をされないこともあると聞きます。

それなのに、カンボジアの人達は

言ってしまえば「余所者」の私達を

温かく迎え入れてくれました。

私はこの器の大きさにものすごく

驚いて感動しました!!!

本当に「豊か」っていうのは

こういう事なんじゃないかなと思いました。

そして今年の目標は

余裕を持つ事に決めました()


…本当はもっともっと書きたいことがあるんですけど

ここには書ききれないのでぜひ直接聞きに来てください()

ちゃんと観光もしましたよ~~

アンコールワットと朝日です(^^)