2017年3月1日水曜日

大学の試験


 

~大学の試験~

 

こんにちは!アシスタントアドバイザーの和田です!今回は皆さん気になるところであろう大学の試験について僕の方からお話ししたいと思います。

 

僕は現在立命館大学の政策科学部というところに在籍していて、政治学や経済学、法律学を広く勉強しています。大学は基本的に二期制で僕は一月の後半に試験がありました。その中からいくつか紹介したいと思います。

 

(日本政治史)

主に日清戦争から第二次世界大戦までの戦争の歴史を勉強しました。高校までしか日本史を勉強しないと思っている方も多いことかと思いますが大学でも使うことが多いです・・・

「歴史 イラスト」の画像検索結果高校と違って授業で扱う年代の範囲が狭い分かなり深いところまで掘り下げるような内容でした。試験はすべて記述式で100点満点で大問四つを自分の考えで長文で表現するといった高校とはまた違った試験の雰囲気です。

 

 

 

(環境経済学)

「魚 イラスト」の画像検索結果一見環境と経済はそれぞれ理系と文系分野に分かれていて関係性が無いように思われますがその関係性を見つけ出し、学んでいくのがこの科目です。具体的な内容としては現在の魚の漁獲数と漁師の収入の相関関係を見て自然環境維持の観点から適切な漁獲量を計算するMSYなどです。今回のこの講義はレポートや出席などの平常点+本番のテストという評価方法でした。テストでは語句の意味を図などを用いて答える問題が主でした。この形式も高校の定期テストではあまり見られないやり方ですね!

 

 

(資源エネルギー論)

「発電 イラスト」の画像検索結果よくテレビなどで耳にする「石油はあと○○年で枯渇する・鉄鉱石はあと○○年で枯渇する」といったようなことを掘り下げて勉強する科目です。日本の現在の対策案としての政策も合わせて勉強しました。例で言うと時間帯ごとに発電方法を変えてエネルギー効率の最適化を図るエネルギーのベストミックス等です。テストは全問筆記で大問四つほど、最後の大問に関してはA4の紙一枚分の記述問題がありすごく苦戦しました。


 

どうでしょうか、大体のイメージは掴めましたか?すこし難しい内容となってしまいましたが、極論を言ってしまうと高校の時のようにちゃんと先生の話を聞いて勉強さえしていれば成績は大丈夫です()みなさんも勉強と遊びをしっかり両立して楽しい大学生生活を送って下さい!以上和田でした!