2017年3月21日火曜日

大学生の春休み


こんにちは~AAの藤本です。

私は春休みにカンボジアへインターンシップに行ってきました!

インターンシップといっても、どこかの企業へ行って

勉強するという感じではなく、修学旅行みたいな感じでした。


今日は私が行って感じたカンボジアについて紹介したいと思います!

まず、カンボジアってどこやねーんて感じかと思いますが()



こんなふうにタイ、ラオス、ベトナムに囲まれています。

(ちなみに私はベトナムから陸路で国境越えしました!)


カンボジアは1991年に内戦が終わってから

まだ26年しか経っていない発展途上国です。

でも、「発展途上国=貧しい」という私の予想は

実際に現地に行ってみて180度変わりました。


たしかに、公共の移動手段は発達していないし

道路はガッタガタだし

電線の数はめちゃくちゃ多いし

トイレ詰まるしシャワーのお湯出ないし…

そういう面ではまだまだかもしれません。


でもカンボジアの人達は

いつもニコニコ笑顔で手を振ってくれます。

(訪問した日本語学校、CCH孤児院にて)


研修先として病院にも行ったんですけど、

日本とは全く違います。

ベッドと面会客用のちょっとしたイスがあるくらいで

テレビや大部屋でも患者さんを仕切るカーテンさえなく、

ほんとに治療だけを受けに来ている、という感じでした。

カンボジアでは大家族の所が多く

患者さんの家族や親戚の方が

ご飯を含めお世話をされるというのが基本みたいです。

なので、病室だけでなく廊下にも

たくさんの患者さんの家族の方がいらっしゃったんですが

みんな笑って私達に手を振ってくれました。


日本では、看護実習の受け入れでも

良い顔をされないこともあると聞きます。

それなのに、カンボジアの人達は

言ってしまえば「余所者」の私達を

温かく迎え入れてくれました。

私はこの器の大きさにものすごく

驚いて感動しました!!!

本当に「豊か」っていうのは

こういう事なんじゃないかなと思いました。

そして今年の目標は

余裕を持つ事に決めました()


…本当はもっともっと書きたいことがあるんですけど

ここには書ききれないのでぜひ直接聞きに来てください()

ちゃんと観光もしましたよ~~

アンコールワットと朝日です(^^)