2017年11月4日土曜日

苦手科目対策


こんにちはアシスタントアドバイザーの和田です!

 

夏休みに苦手科目を克服するために

たくさんの時間をかけて勉強したのにもかかわらず、

模試での成績が振るわず焦っている方も多いと思います。

そこで今日は「苦手科目の克服」についてお話ししたいと思います。

 

僕は受験生の時数学がすごく苦手で、

夏が終わった時点での模試でも

他の教科の足を大きく引っ張っているといった状況でした。

もちろん夏休みには基礎を固めるために教科書を中心に復習していたのですが

点数が伸び悩み続けました。

そこで、勉強のやり方が悪かったのではと考えて

いろいろ試行錯誤して良かったなと思ったものがあるので紹介したいと思います。

 


 

①問題のレベル付けをする

 

復習をする際、苦手な分野のある人は

片っ端から問題を解こうとする人も多いと思います(僕もそうでした)

しかし、この方法だと時間が足りず、

分野ごとに復習にムラができてしまうので良くありません。

そこで、僕は一度解き終った問題に

自分基準で三段階の評価を付けました。

それを後に見返して

難易度の低いものから復習に取り掛かると無駄なく勉強できます。

また、苦手を克服した後に、レベルの高い問題だけ

復習することも可能になるので、これは本当にお勧めの復習法です。

②問題の解く時間を計る


苦手科目を勉強する際、

苦手が故に時間をかけすぎてしまい、

結果その日の勉強があまり進まなかった生徒をよく見ます。

じっくり勉強するのはいいことですが、

他の勉強の時間を圧迫してしまうと

結果的に効率の悪い勉強になってしまいます。

そんな人には、まず自分が解ける問題量

スピードを把握して自分なりに制限時間をつけ、

慣れてきたらその制限時間短くする、

あるいはその制限時間での問題数を増やす

工夫をすれば効率のいい勉強ができるかと思います。

 

以上和田なりの復習法でした。

苦手科目の勉強はつらいですが

できたときの喜びは他の教科よりも大きいです!

そのことをモチベーションにして頑張りましょう!