2017年10月28日土曜日

模試について


模試について

 

こんにちは、河内長野校アシスタントアドバイザーの三橋です。

今回、模試について僕が大学受験生時代に「これをして良かった、これをすれば良かった」と思ったことをお話しします。

 

 

1.これをして良かった

 

・模試会場には、模試の始まる時間ギリギリではなく,余裕を持って何十分か前に着くようにしていた。

 

→これは入試本番でもそうですね。会場の場所が分からなくて道に迷ってしまった時に慌てなくて済む上、試験開始前に心の準備をする時間ができます。

 

 

 

・問題には分からないものに×をつけるだけではなく、答えが合っているかもしれないが、本当にこの解き方で正しいのかなど不安要素が残るものには△や?のマークを付けた。

 

「正解したもの=理解できているもの」とは限りません。模試はあくまで入学試験の練習です。模試で点が取れても今後本番で間違えてしまうといけないので、問題に印をつけておくことで復習しやすくなるようにし、入試本番までに不安要素をできるだけ多く潰しておきましょう!

 

 

2.これをすれば良かった

 

・模試直後は間違ったところのやり直しをしていたが、模試結果返却後など、模試を受けた日以降は復習をしていなかった。

 

→その日や翌日に見直したらそれで終わり!ではなく、日を置いてからもう一度自分の力で解くという復習をするべきでした。一度やり直したらすぐ身に着くというのは幻想で、しばらく日が経つと忘れてしまうことが多いのです。

「でも模試の復習なんていつやるか決めづらい・・・。」

というときに良いタイミングが、模試を受けた日からおよそ一か月後の模試結果の返却直後なのです。タイミングというよりはきっかけですね。

「模試の結果が返って来たし、この機会にもう一回見直しておくか」と思ってくれればいいです。

 

 

模試についての話は以上です。

 

 

今年度ももう半年を過ぎました。

 

2生の皆さんはそろそろ周りが受験を意識し始める時期かと思います。ですが勉強を頑張りながらも文化祭などの学校行事は「勉強の方が大事だからどうでもいい」と思わずに全力で取り組んでください。

 

クラスで一致団結して何かを成し遂げるのは高校で最後かもしれません。後悔の無いよう高校生活を最後まで楽しんでほしいです。

 

 

3生の皆さんは受験への不安で精神的に滅入ることがあるかもしれません。その時は自分の中で抱え込まずに、周りの仲の良い友達など信用のおける人に気持ちを吐き出してみましょう。自分の気持ちを言葉に出すだけでもラクになるはずです。

「なぜ不安なのか?」という理由を携帯電話のメモ機能などを使って文字に表すのも良いと思います。文字化することで自分の思っていることを一度整理すると何か解決策が見えてくるかもしれません。

 

マナビス生の皆さんには僕たちアシスタントアドバイザーがいます。僕たちも数年前に皆さんと同じく大学受験を乗り越えてきた身です。大学受験のつらさも経験しています。

なので、皆さんの悩みもきっと共感できるかなと思います。悩みがあれば僕たちを頼って下さい。僕たちアシスタントアドバイザーは皆さんの味方です。

 

 

今回の話はこれで終わります。

読んで下さり、ありがとうございました!