2014年12月4日木曜日

森山なりの応援

こんにちはー!アシスタントアドバイザーの森山です。

今日はですね、入試本番まで約2か月を切った受験生のみなさんに、『ぜひ参考にしてほしい勉強法』を3つ紹介したいと思います。

 

 

①『朝がんばる』

これは、つまり朝型にそろそろ転換していこうということですね。センター試験がそうであるように、試験本番は朝から始まるものが多いです。これに体を慣らしておくというのも朝型の大きなメリットです。が、それよりももっといいことがあります。それは単純に、朝にやるとすごくはかどるということです。特に英語や古典の長文問題など、時間を決めてやるものはすごく集中してできます。そして長文問題などを解き終わって余った時間は、英単語などの暗記モノをやる。これは本当におすすめなので、ぜひみんなにやってほしいです!きっと、自分はみんなよりがんばっているという自信と優越感、そして効率的な勉強時間が手に入ります!

 

 

②『メモ紙PDC』

このPDCPlanDoCheckのことですね。わざわざ英語で書かなくても、と思うかもしれませんが、やはり見栄えの良い書き方を選びました。Planとかちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、実際にやることはたいしたことはありません。小さいメモ紙にその日やることを書き出しておくだけです。



こんな感じに書き出して、できたらCheckをつける。寝る前にはすべてにCheckがついているようにして、そしてまた次の日のPlanを立てるようにします。その日にできなかった分は次の日の最優先事項として繰り越し、逆に余裕があってプラスしてやった分もそのメモに書き加えておきます。この『メモ書きPDC』をやると、あれこれ手をだしてしまうことなく、効率的に勉強できます。また毎日やるべき課題を考えること、それをきちんとこなすことを形に残していくことで自信がついてきます。

 

 

③『勉強"DE"息抜き』

僕はかつてある先生にこう言われたんです。「勉強の息抜きも勉強だよ」と。「もう息抜きに携帯をさわっている時間はないよ」と。でも実際、勉強は息抜きにはなりませんよね()ではどうするか。少しでも気持ち的に楽な科目をやるしかないんじゃないでしょうか。僕にとってのそれは社会科目でした。これも上に書いたメモ紙Planの中に、あらかじめ1つ入れておくのがいいですね。またこの『勉強"DE"息抜き』活用できるのは、なにも疲れたときだけではありません。例えばお正月。受験生だけどどうしても挨拶だけはしないといけない、かといってみんなが集まっている中で集中しにくいし、、、こんなときにも活用しましょう。僕はお正月、親戚が来ていて、英語や数学などの重量級を相手する気分になれなかったので、倫理・政経をひたすらやっていました笑(それまで社会科目をがっつりやる余裕がなかったのでいい機会になりました)こんな風に、集中しにくいときにも活用してください。

 

以上で僕からの紹介を終わります。少し堅苦しくて画面を見るのが辛くなったかもしれませんが、少しでも受験生のみなさんの力になれたらいいなと思っています。本番までの限られた時間をいかに活用できるか、これで結果は変わります。あと数か月で長くて暗い受験生活も終わりです!ここまで来たら、最後まで全力でがんばってくださいね。

 

↑『森山なりの応援』でした~