2017年6月12日月曜日

留学体験記 エピソード②


こんにちはー!アシスタントアドバイザーの森山です。Time flies. 時間が経つのは早いものでもう6月ですビビってます。就職活動も無事終わり、最後の夏休み、はたまた残りの学生生活、何しよかなーって考えている日々です。旅行に行くのもよし、海外を周るのもよし、インターンに参加するのもよし、いろいろできることはあるけど、どれが1番やりたいのか、どれが1番自分にとってプラスになるのか考えてしまいます。でもとりあえず読書とタイピングがとても苦手なので、社会人になる前にできるようになるとこの場で誓っておきます。
 
 
今書いたことは、実は私が個人的に大事にしている考え方・行動で、もしかしたら何かの参考になるかもしれないのでちょっと紹介しておきます。
①実現したいことは必ず言葉にして口に出す。
=公言することで自分にプレッシャーをかけられて自然と行動に移ります。
Ex. 友達に話す。手帳の裏表紙に書く。
②何かをする時は期間を決めて実行する。
=期間を決めることで具体的な目標設定がしやすくなってモチベーションを保てます。
Ex. 1年間留学する。(資格・参考書などの)本は『〇日でできる~』シリーズを買う。
もし自分に合ってそうだったら是非一度試してみてください!
 
 
えーでは、ここでやっと前回の続き「カナダで1年間どんなことをしていたのか、どんなことが楽しくてどんなことが大変だったか」を書きたいと思います。前置き長くてすみません()
 
 
私は1年間カナダにいましたが、そのうち半年間は語学学校で英語の勉強をしていました。語学学校には日本人だけじゃなくて、いろんな国からいろんな年齢の人が来ていて英語以外のことも学べる環境でした。出身国の割合は韓国、ブラジルが多くて、ついで日本やメキシコといった感じです。韓国人はすごく勉強熱心で頭がよくて、日本と文化も似ているのでめっちゃ仲良くなれます。ブラジルやメキシコの人は本当に明るくて一緒にいててとても楽しいです。あとみんなサッカーがうまい!() 授業終わりによくみんなでサッカーしましたがブラジル人が圧倒的にうまかったです。
 
 
メインの授業では、本当にいろんなことが勉強できました。というのも語学学校だからといって単に文法や表現を学ぶのではなくて、むしろ英語を使って様々なトピックを学ぶというスタイルだったからです。そこで痛感したのは「日本人ってほんまに政治や経済に関して無知だな」ということでした。上のレベルに上がれば上がるほど、授業での話題は難しくなっていて、政治や経済のこととなると日本人は全然答えられないというのが目立ちました。そこで先生に「なんで自分の国のことなのに知らんねん」と言われるのも印象的でした。最後の方になると英語というよりは政治や時事問題の勉強の方で苦労したのを覚えています。
 
 
また私は、普段からマナビスで英語を教えていることもあって文法には自信がありましたが、いざ話すとなると最初は全く話せませんでした。またリスニングもかなり苦手で最初の2ヶ月はリスニングの授業も多めに取って重点的にトレーニングしたり、毎日友達と遊んでひたすら英語をしゃべり続けました。そのおかげもあって34ヶ月すると先生や友達の話す英語もしっかり聞き取れるようになり、同時にスピーキングも上達していきました。最後の2ヶ月は1番上のクラスで授業を受けてしっかり自信をつけて卒業しました!
 
 
今回ちょっと長くなってしまったので続きは次回ということで許してください。ちなみに写真はネットから拾ったものではなくて、ちゃんと自分で撮ったもしくは友達が撮ったものです()
 
 
(学校のアクティビティ表!毎日いろんなものが企画されていて、友達と一緒に参加しました。)
 
 
 
(首都オタワの城!笑 友達とレンタカーで行ってきました。)
 
 
 
NBAトロントラプターズの試合!大迫力でめっちゃ感激でした。)
 
 
ほんまはもっと載せたい写真あるんですけど、友達とかが写っていてここには載せれませんでしたすみません。それではまた次回お楽しみに!