2019年9月21日土曜日

集中力持続法


集中力持続法

 

こんにちは、河内長野校アシスタントアドバイザーの三橋です。

今回は集中力の持続のしかたの話です。

 

勉強にどれだけ時間を割いていても、集中できずダラダラやってしまうと効率が悪くなってしまいます。

 

では、どうすれば集中力が保ちやすくなるのでしょうか?2つほど例をあげていきます。

 

①時間を区切り、休憩を入れる

僕が一番おすすめしたいのはこれです。

例えば、12分間の持久走で、「あと1分で終わり」と言われたら、残りの1分をこれまで以上に頑張って走ろうと思いませんか?

それと同様に勉強でも漠然と時間をかけるより、やる時間をはっきり決めてやる方が「残り20分で一区切りだしそれまで頑張るか」という気持ちになりやすいです。

例としては、「この教科を何時から何時までやる」というタイムスケジュールを紙に書いて机の前の方に貼っておくといいと思います。

「この問題集を5問やったらいったん休憩」というノルマ制を付けるのもいいと思います。



 




②睡眠を6,7時間以上とる

夜に十分な睡眠をとることはとても重要です。

睡眠時間が少ないと、勉強と同時に睡魔と闘わなくてはならなくなります。

睡魔に耐えるのも大事ですが、そもそも睡魔と闘わなくてはならない時点で勉強のための集中力が削がれてしまいます。なので、十分な睡眠をとり、それを防ぎましょう。

必要な睡眠時間には個人差がありますが、

6,7時間以上であれば十分である場合が多いです。

 

でも、そうは言っても睡眠時間があまりとれない日もたまにはあると思います。

その際は、15分程度の仮眠をとることをおすすめします。

やり方は

・アラームを15分で設定する

・机に伏して寝る





20分以上を超えると、仮眠ではなく本格的な睡眠になってしまい、目覚めても脳がお休みモードからすぐ戻りにくくなってしまいます。

横になってしっかり寝る体勢になるのも、本格的な眠りになってしまいやすいです。

 

 

今回は以上になります。読んで下さり、ありがとうございました!