2020年7月26日日曜日

映像授業の流れ

こんにちは!校舎長の西村です!




予告通り本日は映像授業の流れについてお話しさせていただきたいと思います。
ご存じの通り、河合塾マナビスは映像授業によって学習を進めていく進学塾です。




授業のおおまかな流れとしては


1予習
いきなり嫌な言葉が出てきましたね。予習の目的はただ1つです。
「自分がどこがわからないのかを把握する」ということです。


河合塾マナビスの授業は45分もしくは90分の授業がメインですが、その間100%の集中力を保つことは理想ではありますが難しいことです。


そこでまず予習をし、自分が分からなかったところを特に集中して聞くことで授業の理解度も上がりますし、授業にメリハリが付きます。


理想的な予習としては、例えば英語であれば本文を読み、問題を解き、分からない単語などを調べる・・・ということですが、「今まで予習なんてしたことない!」「部活や学校の課題で時間がない!」といった方はとりあえず本文と問題にさっと目を通し、解けそうな問題と解けなさそうな問題に印をつける。これぐらいからでも大丈夫です。


やはり予習をするかしないかでは授業の理解度が大きく変わりますので、後から楽をするための努力としてやってみましょう。


2受講
一番のメインですね。映像授業だからといって普段の学校の授業などと大きく受け方は変わりません。先生の解説を聞き、ノートを取り、質問したいところがあればまとめておくことがメインになります。


西村個人としてのノートの取り方のアドバイスとしては「一カ月後にこのノートを見て理解できるかどうか」を基準にノートを取ることです。こちらについては後日に説明させていただきます。


3チェックテスト
河合塾マナビスの授業では、ほとんどの授業にチェックテストという授業内容のおさらいのテストが付いています。予習では授業前に分からなかったところを把握しますが、チェックテストと後述のアドバイスタイムで授業後に理解が不十分だったところを把握していきます。


4アドバイスタイム
河合塾マナビスでは、アドバイスタイムという受講後に校舎スタッフと1対1でお話しする時間を設けております。簡単に言いますと「授業で習って来たことを校舎スタッフに説明する」時間です。


人に説明するということは習った事を整理し、要点をまとめ、人に分かるように噛み砕いて自分の言葉で話すという非常に優れたアウトプット方法です。


アドバイスタイムではこの「人に説明する」ことを実践してもらうことで、授業への更なる理解を深めていただいております。こちらは河合塾マナビスのサービスの大きな特徴です。


質の良い授業を提供されている塾はたくさんありますが、授業後に毎回習った内容を整理してアウトプットする時間が設けられている塾は珍しいかと思います。




以上がおおまかな河合塾マナビスの授業の流れです。
「もっと詳しく話を聞きたい」「実際に体験してみたい」等ございましたらぜひ校舎までお問い合わせください。お待ちしております!