こんにちは!アシスタントアドバイザーの和田です。
今回のお題は「学部紹介」ということで僕が大学で何を勉強しているのかを紹介していきたいと思いまーす。
僕が所属するのは立命館大学の【政策科学部】という名前からして文系なのか理系なのかわかりにくい学部ですが一応文系になります。
そしてその特徴を一言で言うなら何でも屋です。
政策科学部では授業のカリキュラムが法律・環境・社会・ITなどに大きく分野が分かれており、いずれの分野でもバランスよく単位を取ることが求められています。
具体的には法律分野では民法や法などを勉強し、環境分野では世界の環境問題やそれにまつわる機関、対応策等を勉強し、社会分野では哲学や公共問題などを勉強し、IT分野ではデータ分析や初心者向けの内容ですがプログラミング等も学習します。
また、政策科学部の特徴として実地調査を重視し、フィールド調査を行う機会が多いことも挙げられます。
僕も大学三年の時に、農業関係の研究を行うのに必要な資料集めに長野県に合計約2週間ほど滞在し、実際に農家を営んでいる方や、農作物を販売している方にお話を伺うなど、普段の授業では得られない経験を得られるのがフィールドワークの面白いところだと思います。
学問分野も広いのでゼミの種類も多く、色々な勉強をした上で好きな研究を行えるのはこの学部のいいところだと思います。
ちなみに僕は地域経済を研究するゼミで中小企業の資金調達ルートにおける新融資手法導入の研究をしています。
就職先一覧に目を通してみると、政治に関係する授業が多いことから地方公務員や国家公務員などの公務員になった人がとても多いです。
実際に僕の周りでも地元の市役所に就職した子や、税務署で働く子がたくさんいてそれを実感します。
どうでしたか?皆さんの大学選びの参考になれば幸いです。以上アシスタントアドバイザーの和田でした(^^)/