受験生の夏休み
こんにちは、河内長野校アシスタントアドバイザーの三橋です。
今回は受験生の夏休みの過ごし方についてお話ししたいと思います。
皆さんもご存知の通り、夏休みは1年で一番長い休暇であり、
「夏休みは受験の天王山」とも言われるほど、現役受験生にとってとても大切な期間です。
そんな夏休みをどう過ごすか。
夏休みの過ごし方について皆さんがマナビスや学校で言われたこともふまえつつ、僕から「こうして欲しい」と思うことを大きく2つ挙げたいと思います。
1.毎日最低10時間の勉強!
「受験勉強は量か質か」と考えるのは後!まずは(勉強の)量です。
10時間と書きましたが、それは最低ラインであって、11時間でも12時間でもしてください。でももちろん、睡眠時間は削らないように。毎日6、7時間以上は寝ましょう。
勉強を始める際、その日にやるべきことをリストアップして書き出したり、勉強の時間割を作ったりしてもいいと思います(「14:00~15:00・・・システム英単語500~600番覚える」など)。いらない紙の裏などに書くといいでしょう。
そしてマナビス生で、「家ではなかなか勉強できない・・・」という人は、受講がない日でもマナビスに自習をしに来ましょう。マナビスに来れば、周りのマナビス生も一生懸命勉強しているので、きっと誘惑なく勉強がすすみます。自習室はクーラーが効いているので、快適に勉強ができます(自習室内が暑い!あるいは寒い!と感じたら気軽にスタッフまで声をかけてください)。
マナビス生の皆さんは7、8月のスケジュールシートを見てもらうと分かるように、夏休み中はマナビスでは通常時より校舎の開館時間が長い日を多く設けてあります。このチャンスに、「夏休みは毎日マナビス」にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
2.夏休みだからこそ基礎を勉強!
「夏休みだし、難しい問題集を買って問題演習をしよう」と考えたくなるかもしれません。しかしその気持ちをグッとこらえて、各教科とも基礎をしっかりおさえてほしいのです。
周りが夏に大学入試過去問の演習を始めて、焦って自分も過去問演習を解こうとした結果、解けない上に解答が全然理解できなくて自信を無くした、という経験がある人もチラホラ。だから、夏こそ基礎の習得なのです!
夏休みは基礎固めができる最後のチャンス。ここで基礎を仕上げて、秋からの問題演習に備えましょう!
ここまで勉強のことを書いてきましたが、四六時中勉強しろ、というわけではなく、
息抜きもして構いません。僕はむしろ息抜きをよくしていたおかげでストレスの比較的少ない受験勉強生活を送っていました。塾でしっかり勉強して、昼ごはんや晩ごはんの時に同じ塾の友達と美味しいラーメンなどをたまに食べに行ったりして息抜きをしていました!
今日ここまで頑張れたらデザートが食べられる、など、頑張った自分にご褒美を用意しても良いでしょう。
あと、夏休みの間は水分をこまめにとり、熱中症にならないようにしましょう!
読んで下さり、ありがとうございました!