2017年2月14日火曜日

最後の踏ん張り

こんにちは、アシスタントアドバイザーの藤本です。
もうすぐ二次試験ですね。
今日は、最後の踏ん張りについて伝えたいと思います。
 
この時期大切なことは、
志望校の一番のファンになる     
ということです。
いきなり何言ってんだって思うかもしれませんが()
これは、私が高校生の時に担任の先生に実際に言われた言葉です。
受けるからには、志望校に一途に、
答案用紙をラブレターだと思っていきましょう!!
 
具体的にどうすればいいか書いていきたいと思います。
 
1.志望校の問題を解いて解いて解きまくる
赤本だけでなく、他の問題集などでも、志望校の名前で載っている問題は全て挑戦します。もう本当に、これでもかと言うくらい!きっと最初は、自力で完答するのは難しいと思います。でも、確実に自分の力だけで解けるようになるまで、何度も繰り返しぶつかってください。そうして、その大学の傾向を、出題者の意図を組むかのように掴みます。
 
2.自分が解けなかった問題をノートにまとめる
問題を解いて、解けなかったり間違ったりした問題だけをノートにまとめましょう。この時、暗記事項なら暗記事項だけ、演習系なら演習系だけを、科目は関係なく1冊のノートにまとめるのがポイントです。理由は、入試当日の休み時間などにさっと取り出せてパラパラっと見れるようになるからです。自分の苦手が1冊にまとまっているとすごく安心できます。
 
さて、あとは受験するのみ!となった時の六カ条
一、前日は徹夜せず、早めに寝る。
二、持ち物を事前にチェックする。
三、駅やルートを事前にチェックする。
四、出口とかもチェックしておく。
五、トイレは混むので早めに済ます。
六、ジタバタせず、机の前でやってきたことを信じる。
(場所は変わってもやる事は同じ)
また、高校の担任の先生には
「入試本番で鉛筆を動かしてくれるのは今まで応援してくれた人達だ」
とも言われました。
実際、私も入試本番で手が震えるくらい緊張して
英語の長文とか全然頭に入ってこなかったんですが、
それまで応援してきてくれた友達、後輩、先輩、家族の
ことを思い出すとだんだん落ち着いてきて、鉛筆が動かせました。
その時になって、やっと先生の言葉を理解できました。
みなさんも、緊張したら深呼吸して
自分の周りの人のことを思い出してみてください。
 
ここまで勉強してきて、しんどかったこと投げ出したくなったこと
たくさんあったと思いますが、本当にあと少しです。
自分が大学生になっている姿を想像して
もうポジティブなことしか考えないでください!()
みなさんが入試で全力を出し切れるよう応援しています!
いってらっしゃい(^^)