2015年5月9日土曜日

東山の『Open Campas in Kawanaga』

Open Campus in Kawanaga !!

こんにちは、アシスタントアドバイザーの東山です。今回は、僕が通っている大阪大学の工学部の紹介をしようと思います。
このシリーズ二回目です!!前回は澤田さんの大阪教育大学の紹介でした。

大学でやっているオープンキャンパスもいいですが、河内長野校のオープンキャンパスは実際に学校に通っている大学生が紹介するので、
またまた違った面白さがあると思うので、ぜひぜひ読んでください(^^)/

まずは、キャンパスの紹介をします。実は阪大には大学の校舎が、
「豊中キャンパス」、「吹田キャンパス」、「箕面キャンパス」の3つあって、
工学部はそのうちの吹田キャンパスにあります!今回はこの吹田キャンパスの紹介をしますね。
吹田キャンパスは工学部の本拠地だけあって、機械的な感じがします()
建物はだいたいグレーで、ちょっとさみしい感じがします。


でも図書館にはグループ学習室があったり、そろっている本も工学的なものばかりで、すごく勉強しやすい環境だと思います!!
秋になると、最寄り駅からキャンパスまでの道で、きれいな紅葉が見ることができるので、個人的には気に入っています!(^^)!


次に、実際にどんな授業を受けているか紹介していきます!!僕は工学部なんですが、その中でも機械を専攻しています。
機械専攻なので、機械について学びます。機械を作るための勉強とか、仕組みを考える勉強をしています。

具体的にどんな勉強してるかって言うと、高校で習った数学とか物理をより深く学んでいく感じです。
高校では「物理」で一括りにされていたものが、力学とか熱力学とか分野ごとに一つの授業として勉強していく感じですね。
授業は座学で教授の授業をきくだけじゃなくて、実験をやったり、課題が出されたりするので、勉強はしやすいと思います。

座学とか実験だけじゃなくて、実習の授業もあります!
実習では、ざっくりいうと、何かを作ったり、図面を書いたりして、座学では学べない、より実践的なことを学んでいきます。
去年(二回生の後期)はジャンピングマシンを創りました。単三乾電池二つから動力を取り出して、ジャンプする機械です!!

4人で一つのグループになって、最後の授業にある競技会でより高く跳ばすために、半年間くらいかけて製作しました。
製作は、予算が4000円と決められていて、その範囲内で作らないといけませんでした。
また、競技会までに完成させないといけないので、自分たちでスケジュールを立てないといけないのが大変でした。

で、実際に作ったマシンがこれです!!!!!!




作るまでの過程とかを書いたらすご~~く長くなっちゃうので、ここでは書きません。

どんなふうに跳ぶかというと、こんな感じです。言葉で説明するのが難しいので、授業で作った図を使っちゃいます。
輪ゴムを伸ばして、その力で飛び跳ねます!!
完成して、跳んでくれた時は、めちゃめちゃ感動しました。




このマシン、さっきも書いた通り授業の最後にある競技会での優勝を目的に作っていました!!
マシンは競技会の1週間前にはちゃんと完成して、コンディションも抜群の状況で挑んだんですが、結果は2位でした。
ぼくらのチームのマシンの跳躍距離は64cmで、一位は80cmを超えていて圧倒的でした。
チームのスローガンは歴代最高&優勝だったので、喜んでいいのか微妙な結果でした。
個人的には、こんなマシンが自分の膝よりも高く跳んで、感動できたので十分満足でした!!

まとめると、この実習の授業は、チームで楽しくしながら、スケジュール管理とか予算管理等なかなかできない経験ができたので、すごくお得というか、良い授業だと思いました。

Open Campas In Kawanaga ということで、阪大工学部の紹介をしてきました。そろそろ終わろうと思います!!
他にもいろんな魅力があるので、工学部を受けようと思っている人とか、ちょっとでも興味ある人は直接来てください!!

では、また次の更新を楽しみにしていてください\(^o^)