2016年3月13日日曜日

高校時代の勉強法~南渕編~

こんにちは、河内長野校アシスタントアドバイザーの南渕です。

もうすぐ新年度ですね。新高3生のみなさんはいよいよ本格的に受験生になりますが、受験生としての準備はばっちりでしょうか?今の時期でまだ何も考えていない人は要注意です!!周りのライバルたちはもうすでに勉強を開始しています。最初の遅れは後半になって必ずひびいてくるので、すぐにでも準備を始めましょう!!

 

 

さて今回は、そんな新高3生や高2、高1生の皆さんに僕の数学の高校時代の勉強法について、少しお話ししたいと思います。

 

僕は理系なのですが、正直高校の頃は数学が苦手でした。数学自体は嫌いではなかったのですが、全然問題が解けなかったのです。最初は原因が分からなかったのですが、ある時にそれが復習の方法にあるのだと気づきました。というのも、僕の数学の復習は、やったことを直後に見るだけ、だったのです。それで分かったつもりでいたのですが、それは大きな勘違いでした。解説を見て分かったからといって解けるとは限らないのです。そこから僕は次のような感じで数学の勉強をしました。

 

 

1、問題を自力でできるところまで解く

2、授業を受ける。もしくは解説を読む。

3、直後(最低でも次の日まで)に自力でもう一度解く。

  解けなければ授業ノートや解説をもう一度見て、再度何も見ずに解き直す。

  ※必ず何も見ずに自力で解けるようになるまでやる。

4、時間をあけて(期間は自分の好みで。僕は1か月でした。)再度解き直す。

5、余裕があるなら自分の持っている参考書から類題を探して解く。

 

 

ここで最も重要なのは3、の過程です。必ず自力でペンを動かして解き直してください。ノートや解説を見ながら丸写しでは何も意味がありません。そのときに「ここはこういう意味だから次はこの式を使う」みたいな感じで、各ポイントで理由を考えながら解き直すとさらに復習の効果が高まると思います。

 

あと余談ですが、参考書一冊を全て解こうとする人がいますが、それはやめた方がいいと思います。というのも、おそらく他の科目も勉強していると単純に時間が足らなくなってしまう可能性が高いからです。もちろんできるならやってもらっても構いませんが、あまりおすすめはしないです。

なので、僕の場合はマナビスに通っていたので、マナビスの受講を中心にして参考書は+アルファで使用していました。

 

いかがでしたでしょうか?おそらく数学が苦手な人は少なくないと思います。そんな人はぜひ僕がやっていた勉強法を参考にしてみてください!

 

では、また次回お会いしましょう\(^o^)