2021年1月17日日曜日

私立入試&国公立二次試験までの過ごし方

 

 

 

こんにちは、河内長野校アシスタントアドバイザーの三橋です。

 

初の実施となる大学共通テストも終わり、次はいよいよ私立や国公立の入試が待っています。

 

私立入試&国公立2次試験に臨む皆さんに、試験までの過ごし方についてお話ししたいと思います。

 

1.共通テストの結果を引きずらない

 

過去に実施例がない共通テスト、点数が目標のレベルまで達することができなかった・・・という人は多いと思います。

 

しかし!その結果が良くなかったとしても落ち込む必要はありません!

勝負はまだここからなのです。

国公立大学の入試を受ける方は、あと約40日間も時間があるのです。

受験生は入試前日まで成績が伸びるのでこの40日間の頑張りでいくらでも挽回が可能です。

逆に、共通テストが良い結果になった人もこの期間で油断してしまうとライバルに追い抜かれてしまいかねません。

 

 

2.大学過去問ばかりやるのはよくない

 

「直前だから過去問をいっぱい解くぞ!」と考える人もいるかもしれませんが、

それは少し危険です。

まず、過去問と同じ問題は基本的に出ません。

また、入試問題は一日かけて行うものなので、それを解いて答え合わせして解説まで読んで・・・となるとかなりの時間を費やしてしまうことになります。

 

それよりは、自分の苦手部分を重点的に勉強したりと、問題を解くための知識をどんどん身に着けていくことにより時間を多く使っていくことが大事だと私は思っています。

 

しかし入試過去問は、入試問題の出題の傾向を知り、自分の強化すべき分野を把握したり、本番を意識して時間配分を考えて解く練習、という部分では役に立つので、

あくまで「過去問のやりすぎには注意」というお話でした。

 

 

また、睡眠時間はしっかり取りましょう!睡眠が十分でないと、覚えたことが抜けやすくなったり勉強に集中できず勉強効率が落ちます。

理想は7時間で、最低でも6時間は寝るようにしましょう。

 

 

今回のお話は以上になります。

 

受験生の皆さん、最後の最後まで決してあきらめないで合格にしがみついて粘りましょう!また、体調管理もしっかりしてこまめな消毒や、家に帰ったら手洗いうがいを忘れずに!

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!

 

受験生の皆さん、応援しています!