2020年3月7日土曜日

学部紹介


こんにちは!

アシスタントアドバイザーの松本です(*^^*)

 

新型コロナ感染症の影響で、いろんなイベント等が延期や中止になっていて、かなり混乱した状況になっていますね…早く収束して欲しいものです(~_~;)

みなさま、くれぐれも体調を崩さないようにお気を付けください。

 

それでは、陰気な雰囲気を振り払って、元気を出して今回のテーマに移りましょう!

今回のテーマは「学部紹介」

 

今回は

・新入生に向けて、大学ではどんなことをやるのか

あるいは、

・これから志望校を決める人に向けて、現役大学生の声

ということをご紹介出来たら良いなぁと思っています!まぁ、学部によって様々ですが、あくまで一例として見てもらえればと思います!

 

と、いうことで、まずはワタクシ、松本が通う

大阪府立大学 生命環境科学域 応用生命科学類についてご紹介しようと思います!

 

応用生命科学類(通称 応生)では、

 

1回生の時は、「数学、化学、物理、生物」など高校の理系科目の復習+αのような授業に加え、「基礎生化学、基礎生命科学」など、応生の専門分野の基礎的な範囲の勉強をします。

 

2回生になると、「生命機能化学課程」「植物バイオサイエンス課程」の二つの課程に分かれます。

 

生命機能化学課程では、主に生物(動物・微生物)を専門に、分子レベルでの理解を深め、化学の知識をもとに、様々な分野に応用していくことを目的としています。一方、植物バイオサイエンス課程では、主に植物を専門に、遺伝子レベルから生態系レベルまで幅広い知識を深め、植物を様々なことに利用していくことを目的としています。

 

私は生命機能化学課程に所属しています。23回生で扱う科目紹介をしても良いのですが、想像しにくいと思うので、やめます()気になる人は、大学のホームページへ!

 

私からは、応用生命科学類の特徴をお伝えしたいと思います!

応用生命科学類と言えば、「実験」です!

 

1回生では、前期は木・金、後期は金曜日の午後3コマを使って基礎実験を行います。

ここで、基本的な器具の取り扱いを学んだり、今まで机上で勉強してきた反応などを実験を通して自ら体験することができます。

 

2回生からは、生命機能化学課程では前期から、植物バイオサイエンス課程では後期から、4日午後3コマ実験です。

 

応生以外の人に時間割を見せたら、必ず驚かれます()

なんたって5コマ×5日(25コマ)のうち、3コマ×4日(12コマ)が実験で、それに加えて授業もあるので、それはびっくりですね(+_+)

 

ただまぁ、3コマ用意しているだけで、実際に3コマ使い切る実験はあまり無いですし、座学より全然楽ですけどね()

 

この通り、応生は1回生から実験を始め、2回生以上ではほぼ毎日実験をするようになり、研究室でも実験三昧なので、実験大好き!という人にはオススメです!

 

でも、多くの高校ではそこまでたくさん実験をやらないと思うので、実験大好きかどうかというよりも、

 

「今まで教科書で勉強してきた現象を自分の手で起こすことができる」

ということに魅力を感じる人には向いているのではないでしょうか。

 

また、実験には失敗がつきもので、理論通りの数値が出ることはまず少ないです。

なので、理想値と実際出た値がどうして違うのか?どのようにしたら理想値に近づくのか?そういった、答えのない(あるときもありますが)問いを考えることが好きな人、やってみたい人にはオススメです。

 

生物・化学に興味があり、なおかつ上記の実験の醍醐味を味わいたいという方にはとっておきの学部だと思いますので、興味が出ましたら是非大学のホームページを見たり、オープンキャンパスに行ってみたりしてみて下さいね!

 

もちろん河合塾マナビス河内長野校にお越しいただければ松本が飛んできます()

 

こんな感じで、私の学部紹介を終わります。

なにか皆さんのご参考になれば幸いです(⌒∇⌒)

 

それでは、今回はこの辺で(@^^)/~~~

長いのに最後まで読んで頂きありがとうございました!